散歩中に保育土の子どもに対する注意の仕方が感情的ではないか、と近所の方から指摘を受けました。
同日まず当事者の保育士に事情を聞きました。一個人の問題ではなく、保育園全体の問題としてとらえ、午後からリーダ一層で集り、本人を交えて、年齢にあった対応だったか、感情的になっていなかったかなどを聞きながら話し合いをしました。その経過を各クラスに持ち帰り、それぞれ行動を振り返るように周知しました。
指摘して下さった方には電話を入れ、指摘してくださった事、保育を振り返るきっかけになった事、近所の皆様に見守っていただいている事に感謝を述べました。
その後も職員会議や総括会議などで「子どもの気持ちに寄り添う保育とは」というテーマを柱に何度も話し合いをもったり、職員同士気になる事は気軽に話し合えるように心がけています。 |